隠岐神社・春秋例祭

毎年 4月14日、10月14日 隠岐神社(海士町)
後鳥羽天皇の御神徳を讃えるお祭りで、年2回、春と秋に行われます。祭典では、春と秋ともに、後鳥羽天皇が詠んだ和歌「我こそは新島守よ隠岐の海の荒き波風心して吹け」に独自の曲と振りを付けた「承久楽」(町指定無形民俗文化財)が奉納されます。また、祭典に合わせて、春の例祭では、お茶会や綱引き大会が行われ、一方、秋の例祭では、子どもの相撲大会が行われます。また、5年ごとの式年祭(秋季例祭と合わせて)では、御祭神に神輿にお遷りいただきゆかりの地を巡行する神幸祭が行われます。